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 成増 居酒屋 花水木 酒場 昼飲み 隣に美女が座った 話しかけてくる

成増一丁目、川越街道沿いのセブンの脇から 兎月園通りを南に 200mほど進んだ ところにある小さな 定食屋 さん。地下鉄成増1番出口から徒歩3分。 ランチお持ち帰り弁当 も人気のジモティーの名店です。 ご主人は ( たぶん ) 定食屋 さんのおつもりのようなのですが、私は主に 居酒屋 さんとして利用させて頂いてます。

画像をタップ、又はクリックして頂くと拡大画面が開きます。 さらには、このブログは全て PC で編集しております。 もしよろしければ PC モード、あるいは直接 PC で見て頂けると嬉しいです。 お客様に、より楽しんで頂けるよう工夫を重ねております。 お手を煩わせ誠に恐縮ですが、試しに一度、是非どうぞ。

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吞んでいたら隣に女性が座りました。 話しかけてきます。 まぁ、そこそこ美女です。 よくしゃべります。 まんざらでもない気分7割、ちょっとうろたえ気味 ( けっして困惑や迷惑ではない ) 3割で対応します。 お店のご主人が 『 他人の不幸は私の幸せ 』 みたいな笑顔で眺めてらっしゃいます。  見てんなら助けん かい!
花水木 さんは 独り呑み も似合うお店です。 ゆっくり会話も楽しめない、喧騒の中にある格安居酒屋チェーン店とは違います。 素敵なマスターが経営されているバーで J.ダニエルのハイボールとか、そんなの頂いてる気分も楽しめます。 で、いつもは 独り呑み を楽しんでる私なのですが、たまには女性との会話も楽しいんだな、これが。 ^^;


 成増 居酒屋 花水木 お通し三種盛り

大っきなカボチャ、ひと口大 ( 三つくらい ) に切って出されても違和感ないくらいのサイズ。 ほくほく炊けてます。
で、ブロッコリーもでかい。 皆んな大きいので、写真ではスケール感が伝わらないのがとっても残念です。 ちょっと極端な言い方をさせて頂けば、ここに ご飯お味噌汁 を添えれば、これだけで定食になってしまいそう。 お通し の概念を超えてるひと皿でした。 こういうところがお店の良心なんだと思うのであります。


 成増 居酒屋 花水木 馬刺し

山奥で育ったので、牛肉などという贅沢品は、高校を卒業して都会に出るまで食べた事はありませんでした。 でも、確かにご馳走ではありましたが 馬刺し は普通に食べてました。 花水木さんの 馬刺し 、あの時の味がします。 同じ食感、同じ噛み応え、淡白な馬肉の味です。 格安居酒屋チェーン店の、冷凍物を薄く切り、シャリシャリがすぐ溶け出しべとべとになってしまう、とても馬刺しなんて言えない、あの不気味な代物ではありません。
「 これ、生ですか? 」
「 … いえ、冷凍物を解凍してます 」
ひょえ゙~、何んという正直者!  解凍も、さすがプロの技!

「 あなたは正直な人です。 それでは金の斧を差し上げましょう 」
「 お、おでぁかんさま、ありがとうごぜぃやす 」
「 だども 鉄の斧もけぇーして頂がねーど、おまんまが喰えなくなっちまいやすもんで … 」
「 そうですね、分かってますよ。 はい、どうぞ。 」  v(^o^)v
  花沢徳衛 さん、偉い人はどなたでも 『 おでぁかんさま 』 じゃないですよ。
  金の斧を下さるのは 『 女神さま 』 です。
  それと、金の斧はただのきれいな仏壇飾りじゃないです。 黄金の価値を理解して下さいね。

ご主人の上に、神のご加護が永遠にありますように!


 成増 居酒屋 花水木 キムチ鍋  成増 居酒屋 花水木 漬け物盛り合わせ ( 木枯らし大根 )

このあと キムチ鍋漬け物 を頂きました。 お鍋、メニュー表の横に 『 2人前 』 と書かれてて、食の細い私には手が出せないでいたのです。 写真を撮りたかった。 ところが今宵は横に美女がいるでしょ、このチャンスを逃す手は無いですよね。 それと、大根の漬け物の様子が普段とは少し違ったので、正直者のご主人に訊いてみました。 木枯らし大根 との事でした。 木枯らし大根? 上州かな? 記憶に残る命名ですが、それって何?

えっと―、申し訳ないのですが、ここから先はあまり覚えてないのです。 美女がいて、話ははずんで、お酒もはずんで … 全てはアルコールの彼方に遥か霞んで …
「 お父さん、情けない! 」 ウチの奥さんに叱られてる夢から覚めたら朝でした。

キムチ鍋 、辛くて甘くて、お豆腐は熱くて、ニラが効いてて、ネギも白菜も甘くて、もやしはしゃきしゃきで大変美味しゅうございました。 冷たい漬け物で口の中をリフレッシュ!
  覚えてなくてもこのくらいは書ける。 ^^;
寒ぶくなるのはこれからです。 お鍋、リベンジさせて頂きますっ!


  【 成増 居酒屋 花水木 】 シリーズ、始まったばかりです。 まだまだ続きます。




【 序章・美女と私 】

美女さんと初めてお会いしたのも 花水木 さんでした。 お店に入ったら彼女が先にいて、何か召し上がってらっしゃいました。 私はいつもどおり独り呑みを楽しみ帰ったのですが、帰り際、ちょっと歌いたい気分がつのってきて、歌えるお店に向かいました。 そしたらそこにも彼女がいて、ママと二人、話し込んでらっしゃいました。
「 あれ? さっき 花水木 さんにいらっしゃいましたよね 」
これが馴れ初めです。
( ご主人に倣って ) 正直に書かせて頂きます。 夜 ( 居酒屋として ) の 花水木 さんも 歌えるお店 も、まぁ、成増のけっこうなディープ・スポットです。 美人さん、この両店舗をご存知って事は、この界隈に詳しいに違いありません。 なので、私が気付いてなかっただけで、この時以前にも、どこかでお会いしてるのかもしれません。

しばらくして、また 花水木 さんに伺いました。 で、呑んでいたら彼女が紺暖簾をくぐって来たのです。 ん? もしかしたら彼女が先だったかもしれない。 んー、よく覚えてない。
「 あ、また会った! 」
当然 ( 成増だけに ) こうなりますよね。

このブログをお読み頂いてるお客様には信じて頂けないかもしれませんが、私、あまり外食派ではありません。 続けて外に出た3回に3回とも彼女がいるなんて、ちょっとこれはどうなってるんだ? ちょっとしたご縁を感じてしまった私でした。

ページ冒頭、いきなり美女が横に座って話しかけてきたみたいな流れになってますが … まぁ、これはこれで事実ではあるのですが … 美女と私、こういう関係なのであります。 一番不思議なのは、ここにきて、いきなりこんなに頻繁にお会いするようになったのは何故? 今までにもお会いしてて不思議じゃない。 ここがどうも腑に落ちない。


花水木 ( はなみずき ) 〒175-0094 東京都板橋区成増1丁目 25-8  ☎ 03-5383-5517



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