成増 イタリアン ワイン unita ウニタ ハウスワインでお店の良心が分かる  成増 イタリアン ランチ ディナー unita ウニタ ハウス・ワイン  成増 イタリアン ランチ ディナー unita ウニタ ベリー・ビール ( ベルギー )  成増 イタリアン ランチ ディナー unita ウニタ フェッラレッレ ( 天然炭酸水 )

 成増 イタリアン ランチ ディナー unita ウニタ ハウス・ワイン

私、うに太 さんに呑んだくれの へたれジジイ と思われてるフシがあります。 てか、不本意ながら、フロアー・スタッフのお嬢さんにはほぼ確実にそう思われてるって感じてます。 まぁこれ、仕方無い面もあって … だって、昼だろうがなんだろうが、お店に伺えば必ず、まずはワイン! だから。
うに太 さん 2017/09/07 オープンという、成増にいらしてまだ日が浅く、成増の 昼吞み文化 に期待値ほどには馴染まれてないという事情もあるのです。

言っときますが、私、へたれジジイ は否定しません。 お酒も好きです。 が、呑んだくれじゃない ( つもり ) です。 外食時以外は昼吞みしませんし、外食は じゃねぇや … 月に3~4回程度だし、うに太 さんには1~2回です。 1回も伺わない月もあります。 また、部屋吞みの場合、門限と言うか、午後6時 ( なるべく7時 ) 前には絶対呑みませんし、週一の休肝日も、きちんと守ってます。

ね、私に対するお嬢さんの理不尽な思い込み、不憫に思って頂けました?

私が うに太 さんに通う三本柱。 美味しい料理。 芳醇なワイン。 そして、もうお気づきの事と存知ますが、お嬢さんとのお洒落な会話。 この中のどれを取っても、そこに、私の中の うに太 さんは存在しません。 自粛期間とかで、お酒の提供を受けられなくなってしまった現状、今まであまり触れてこなかった うに太 さんのハウスワインにつき、今回はじっくり語らせて頂こうと思います。


 成増 イタリアン ランチ ディナー unita ウニタ ベリー・ビール ( ベルギー )

上野から不忍通り沿いに祢津を過ぎた辺りの右側、かつて エスカルゴ という伝説のフランス料理店がありました。 フランスの 『 本物の家庭料理 』 ってのがコンセプトのお店でした。 まだ信州に住んでた頃でしたが、5回以上、10回未満くらい通いました。 ウチの奥さん同伴だった事もあります。 まずは壁の黒板に書かれた6つの小皿の中から2品選べます。 店名がエスカルゴですからね、エスカルゴは毎回必須。 ガツン! とニンニクの効いたヤツを、うっかりすると口の中をやけどしそうになりながら頬張るのです。 そこに、でっかいグラスに注がれた赤ワインで口の中を整える。 エスカルゴもですが、そのワインの美味しかった事! 「 あぁ、こういうのがハウスワイン って言うんだな 」 いっぺんで刷り込まれてしまったのでした。
メインの料理も、確か3品の中から選べたのですが、味わい深くて一番記憶に残っているのは ( 牛だったかなぁ ) 腎臓の煮付け。 すいません、絶対 『 煮付け 』 って名前じゃなかったと思うのですが … 例えば日本なら、おふくろの味の定番 『 鱈の煮付け 』 そんな感じだったのです。 たぶん ワイン煮込み とか、書かれてたんでしょうね。
で、それに添えられているフランスパンがまた絶品でした。 熊と格闘できそうなくらい硬く、塩の味しか感じられないのですが、そこが美味しいんだな。 これが本物のフランスパンかぁ。 また刷り込まれちゃったのであります。
グラスのサイズこそ違いますが、ワインならエスカルゴと同程度のものが うに太 さんで頂けます。 でもフランスパンはなぁ。 東京中探し回っても難しいかもしれません。 ふにゃふにゃの、根性無しのパンが、バケットとか名前だけ変え、我が物顔で歩き回ってます。


 成増 イタリアン ランチ ディナー unita ウニタ フェッラレッレ ( 天然炭酸水 )

デニーズに通ってた時期があります。 カレーとラザニアとワインが定番でした。 こんなブログとか 食べログ やってますが、食べ歩きとか食べ比べには興味が無く … 食べログだって、自分が書いてる内容を思えば参考にはならず … 口に合いさえすればファミレスでも何でもいいのです。 例えば カツ丼 なら やま食 ( やまだ食堂 = やまだや ) ですが、豚カツなら ガストロースかつ定食 、とかね。
ハウスワインと呼んでいいのかどうか分かりませんが、デニーズワイン もお気に入りでした。 他のファミレスとは格段に違う、頭一つも二つも三つも抜けた存在なのです。 それも、一番安いグラスワインが一番美味しかった。 色気を出してハーフボトルのお高い ( とは言ってもファミレス価格ですが ) ワインを注文してみた事もありましたが、がかりしたなぁ。 頼まなきゃよかった。
ファミレス・ワインの飲み比べなら負担も少ないですし、ハズレ ても被害は最小限で済みますから、もしお近くにデニーズがあるなら、他店舗と比べてみてはいかがでしょうか。 お勧め致します。 味も値段もけっこう違って面白いですよ。 ご自分の好みの傾向も、だんだん分かってくると思います。 デニーズ以外だったら、私のお薦めは サイゼリヤランブルスコ・セッコ でしょうか。 ただし、ランブルスコはデニーズのワインとは対極にあり、双方を比べるのは意味がありません。 どちらもリーズナブルである事には変わりありませんので、それぞれを、それなりに楽しんで頂ければと思います。
2018年3月、デニーズ は成増から撤退してしまいました。 ある日お店を訪れたら、もうそこにデニーズは無く、お店に上がる階段を何やら工事してました。 途方にくれました。 そんなこんなで私は うに太 さんにたどり着く事になるのですが … その経緯は、軽く パスタの回 で触れさせて頂きましたが … もし、デニーズが成増から撤退してなかったら、私はたぶんまだデニーズに通ってたと思います。 なので うに太 さんのフロアー・スタッフのお嬢さんとの出会いも無かったです。 もっとも、デニーズにはデニーズの可愛いお嬢さんたちがいらして、彼女たちにも親切にして頂いたんですけれど。 ^^


 成増 イタリアン ワイン unita ウニタ ハウスワインでお店の良心が分かる

このページ 最上段の画像 は、今回の主役である うに太 さんのハウスワイン ( = 赤 ) です。 ほとんど酸味が無く、適度な渋味と深みが感じられるフルボディーです。 バローロに代表されるイタリアのワインって、どこか酸味が強く、私の好みではありません。 かと言ってフルーティーで口当たりのいいのはチーズやオリーブオイルに負けてしまい、食事とワイン双方を楽しむ際に適しているとは思えません。 白ワインも同様ですが、さらには新鮮な魚介類の素材の味を損ねてるような気もします。

 ※ 新鮮な魚介類だったら、やっぱ 『 立山 』 の冷酒にしたいなぁ。 『 剣菱 』 でもいいです。

このワイン、G-Map 的に言わせて頂くと、フランスとの国境を越え、ボルドーにどんどん近くなっていき、今はたぶんアヴィニョンの辺り? くらいでしょうか。 私はこういうのが好みです。 まぁ、これ、趣向の問題なのでこれを読まれてるお客様がどう感じられるかは分かりませんが、うに太 さん、「 ウチの料理はこれで飲 ( や ) って頂きたい 」 という強い想いを込めた渾身のハウスワイン。 このクォリティーのフルボディーを出されてるお店はめったにお目にかかれないです。 どのお店も、もっと無難な、私にとってはつまらないものばかり選ばれてるように感じます。 なので、ハズレ でもいい、ぜひ一度体験して頂きたいワインなのです。 もし口に合わなければ白ワインもスパークリングもあるようですし ( ⇒ ランチ・メニュー ) 、各種銘柄のボトルワインも取り揃えられているようです。 

当然の事ですが うに太 さんではビールも頂けます。 生ビール、他店と比べ、とくに際立つ美味しさとまではいきませんが、いい意味フツーに美味しいです。 で、この他にイタリアのビールなども置いてあって、私は BIRRA MORETTI と MenabreA BiondA ってのを頂いてみました。 MORETTI は ¥500 くらい。 MenabreA は ¥1,000 くらいだったでしょうか。 値段に応じ MenabreA のほうが美味しかったですが … んー、イマイチ。 これだったら生ビール うに太 さんは ヱビス のほうがいいかな? って感じ。 どうも私はイタリア系のお酒と相性が良くないみたいです。 が、これも呑んでみなけりゃ分かりません。 イタリアでは定番のビールらしいですから、中にはお口に合う方もいらっしゃると思います。 私のレビューなど気にせず、皆さまの好みのビールとの出会いを、心より願っております。

これがビールかと問われれば、個人的には返答に窮するのですが … ま、いいか。
何故かベルギーの ベリー・ビール が置いてありました。 ベルギー人の友人がおり、時々お土産に頂いてて、とっても楽しく美味しいので、いつも楽しみにしているのですが、まさか うに太 さんでお目にかかるとは思ってませんでした。 ラッキー! 超・幸せ! v(^o^)v
画像二番目 。 ラベルを拝見すると Hoegaarden Rosée ( = ヒューガルデン・ロゼ )とあります。 サブタイトルに Bière blanche à la framboise ( = ラズベリーの白ビール ) とあり、白ビールにラズベリーをメインとした各種果汁が加えられているようです。 この、オランダ語系とフランス語系文字が共存しているところが、いかにもベルギーって感じ。 日本で手軽に入手できる白ビールと言えば ( 厳密には違うらしいのですが ) 水曜日の猫 でしょうか。 あれに甘酸っぱいラズベリー果汁を添加した? そんなイメージのビールです。
これ、猛暑の中、お店に駆け込んで 「 取り敢えずビール! 」 ってシロモノではないです。 いわゆる エール と呼ばれる、上面発酵のクラフト・ビールとも違います。 てか、ある意味 「 これもビールか! 」 って、ビールの概念がぶっ飛んでしまいそうなヤツです。 まだ召し上がった事が無いなら、ぜひ一度、騙されてもいいから試して頂きたい。 皆さん、きっと私に感謝する事になるだろーなぁ って、オラ、ワクワクすっぞ~!

さて 三番目の画像 。 これ、お酒ではありません。 泡が出るところはビールと似てますが天然炭酸水です。 天然炭酸水の定番と言えば Perrier ( = ペリエ) って事になると思うのですが、イタリアには Ferrarelle ( = フェッラレッレ ) というのがあるようで、うに太 さんはそちらを常備されてます。 私はフェッラレッレをこのお店で教えて頂きました。 それまで知らなかった。 入店時、喉が渇いてて、フルボディーは喉に引っかかりそう、でもワインにしたい! って時、あるでしょ、そういう時、併せて頂いてます。

 「 ペリエありますか? 」
 「 フェッラレッレ になっちゃうんですけど … 」
 「 レッラレッラ? 」
 「 フェッラレッレ です w 」 「 ペリエより優しいです 」
  ※ 以降、お嬢さんには レッラレッラ で通用します。 でも、その都度訂正されます。

フェッラレッレ、わずかにですが、確かにペリエより優しいです。 でも、天然炭酸水に、例えばムチでピシピシ! ヒールでグリグリ! ( 試した事は無い ) みたいな、よりバイオレンスな刺激を求めてる私としては、なのでちょっと物足りないです。 あと、少々量が多いので、無理をしなければ飲み切れません。 まぁ、飲み残しを持ち帰り、晩酌時に再利用するって楽しみもあるのですが。 ^^


【 うに太 全力応援!3部作 】

  成増、ハウスワインでお店の良心が分かる ( うに太のワイン )
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※ 当ブログは、あくまでも 食べログ を補完するのが目的です。 メインの記事、メインの料理は 食べログ をご参照下さい。 また、コメント等ございましたら、食べログよりお願い致します。


名店の条件。 例えば料理もお酒も美味しい事。 お店のスタッフの連携、お店愛、料理愛、発想力。 自負、誇り。 お客への配慮、とかとか …  咄嗟に想い浮かべるのはこのくらいかもですが、もう一つ、重要な必要条件があると思ってます。 つまり うに太 さんはお客に愛されてる。 それが隠し味? 飾り包丁? となってこのお店の雰囲気を醸し出してます。

美味しい食事に感謝。 豊かな時間に感謝。 素敵な想い出に感謝。 コロナに負けるな! 頑張って!